異国の地で積み上げるお客様との信頼
INTERVIEW

営業部
Yさん
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在籍2年目
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中国・雲南省出身
頑張りが正当に評価される環境が入社の決めて
――― 日本に来られたきっかけは何だったのですか。
私は中国の雲南省の出身で、現地の大学を卒業しました。中国国内は競争がとても厳しく、もともと好きだった日本のアニメの影響もあって、「日本とはどんな世界なのか、自分の目で確かめたい」と思ったんです。日本に来たのは2013年の10月。もうすぐ13年になります。
――― 前職とは、まったく違う業界だそうですね。
はい。前職は今とはまったく別の業界で、工場訪問や現場での打ち合わせを中心に6年ほど働いていました。ただ、年功序列の感覚が強くて、どれだけ頑張っても年数が経たないと評価につながらない。自分の力をもっとはっきり示したいという思いがありました。
木下理化は、年齢や社歴だけではなく、日々の取り組みや成長をしっかり見てもらえる会社だと感じました。お客様の役に立てたときの喜びや、自分自身の成長を実感できる環境に魅力を感じ、2025年3月に入社しました。
“眠っていたお客様”を動かした毎日の積み重ね
――― 研究者を相手にする仕事は、前職と勝手が違ったのでは。
そうですね。お客様は大学や研究所の先生方なので、言葉遣いも、服装も、表情も、毎日きちんと意識しています。外国出身なので、日本語の敬語には正直不安もありましたが、実際には、先生方が私の日本語を理解しようと耳を傾けてくださいました。
不安が杞憂に終わったのには理由があると思っています。早めの納品を心がけ、いただいた案件には即日か翌日までに必ず回答する。そうやって一生懸命な姿を見ていただくうちに、「この人になら任せられる」と感じてもらえるようになりました。
――― 長く取引のなかったお客様から、再びご注文をいただいたとか。
弊社には、しばらく取引が途絶えた“眠っているお客様”もいらっしゃいます。私は注文の有無に関わらず、毎日訪問することを自分のルールにしました。挨拶から始めて、研究室の機器について「これは何ですか」「使い方を教えてください」と、新入社員として素直に質問する。それを続けて半年後、正式にご注文をいただけました。
もう一つ大切にしているのが、先生の研究内容を理解することです。たとえば進化発生学の先生のところへ納品する「そら豆」が、実は虫の餌で、その虫がまた別の虫の餌になる。そんな食物連鎖の仕組みを現場で教わりました。知らなかった知識が増えていく感覚が、本当に楽しいんです。
――― 見積もりでも工夫をされていると聞きました。
ご指定いただいた商品Aだけでなく、機能が近くて価格を抑えられる別メーカーの同等品Bも一緒にお出しします。言われたことだけをやるのではなく、その先を調べて、より多くの情報をお届けしたい。求められた以上のプラスアルファが、信頼につながると考えています。
初めての外国人社員が成長できた環境
――― 入社1年2ヶ月でここまで、と驚かれているそうですね。
入社前に社長や部長と「必ず一生懸命頑張ります」と約束しました。だから「2年かかることを1年〜1年半で」と決意して、その倍は努力してきたつもりです。先輩から「1年2ヶ月でこのレベルは見たことがない」と言っていただいたときは、嬉しかったです。もっと会社に貢献していきたいです。
会社のサポートも手厚いです。メーカーのフリーザーやPCRシステムなどの実機を使った勉強会を定期的に開催してくれています。実際に見て触れておくと、先生との会話に説得力が出る。困ったときはメーカーを一緒に呼んで課題を解決する同行体制もあります。
創業80年のこの会社で、私は初めての外国人社員です。それでも日本の文化や習慣、言葉遣いまで、まるで親や家族のように教えてくれる。わからないことは、ベテランにも若手にも、誰にでも気軽に聞ける雰囲気です。
――― 最後に、これから応募する方へメッセージを。
木下理化に入社したら、人生は半分成功したようなもの。必ず何かの価値が見つかるはずです。
(掲載内容は2026年6月時点の情報)
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