1946年、名古屋の個人商店から。ハサミやピンセットを手渡しで研究者のもとへ届けることから、私たちの歴史は始まりました。
変わらないのは、研究現場のすぐそばで支え続けること。
SINCE 1946
HISTORY
創業から現在まで。木下理化と、研究現場の歩みをたどります。
80年、それはお客様とともに歩んだ物語であり、これから働く仲間へ受け継ぐ物語でもあります。
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1946
年
戦後まもない名古屋 鶴舞。ハサミやピンセットを研究者の手に届けることから。
1946年1月5日、理化学器械を扱う「木下器械店」として創業。研究・教育の現場に欠かせない器具を、一つひとつ手渡しで届ける——その実直な商いが、のちの専門商社としての礎になりました。お客様の「探している」に応える姿勢は、この頃から変わりません。
この頃の研究・科学の動き
戦後の復興とともに、大学や研究機関の再建が進み始めた時代。研究への需要がゆっくりと芽吹いていきました。
創業まもない頃の店頭にて。研究・教育の現場に器具を一つひとつ届けることから始まりました。
1950年代|従業員一同。小さな店から、東海の研究を支える存在へ。
1958年|電話で注文を受ける様子。お客様の「探している」に応える姿勢は、この頃から変わりません。
1950年代|店先の風景。
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1952–1960
年
商いから、会社へ
1952年、会社として設立。専門商社の礎を固める。
1952年に合資会社 木下理化器械店として会社設立し、1960年には社名を「木下理化器製作所」へと改めました。社名を記した一台の車で東海一円の研究機関を訪ね歩き、メーカーの代理店として信頼を積み重ねた時代です。取扱い品目が増え、商圏も少しずつ広がっていきました。
この頃の研究・科学の動き
高度経済成長とともに、研究・教育への投資が拡大。大学や研究機関の整備が進み、理化学機器の需要も着実に伸びていきました。
1950年代|木下器械店製乾燥機。下請け企業との連携による製造体制を整え、自社製品の販売も行っていました。
1960年代|社員・家族の集合写真。会社として体制が整い始めた頃。
1963年|オリンパス特約店の看板が並ぶ店頭。メーカーとの信頼関係が育っていきました。
1967年|社名入りの営業車とともに。研究室を一軒ずつ訪ねる営業スタイルは、この頃から変わりません。
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1970
年代
研究の最前線がすぐ隣に
現会長(木下実)が加わり、営業体制が拡充。研究需要が広がる。
1975年、現会長が入社し、営業体制が少しずつ整っていきます(当時の営業は4〜5名規模)。1977年前後、周辺には国の研究機関が相次いで設立され、研究を支える役割がより一段と大きくなりました。毎日、研究室に足を運ぶ——この頃から続く営業のかたちは、今も変わりません。
この頃の研究・科学の動き
1977年、基礎生物学研究所・生理学研究所が創設されました。
基礎研究を担う国の研究機関の整備が進み、研究現場の裾野が広がった時代。理化学機器への需要がいっそう高まりました。
1970年|執務の様子。拡大する需要に対応するため、体制を整えていきました。
1977年|営業車の前で。現会長が入社した頃、営業は4〜5名規模でした。
1977年|三世代が店頭に並ぶ写真。創業から続く商いが、世代を超えて受け継がれていきます。
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1980–1990
年代
変わらないことが、信頼になる
新社屋の完成、世代交代。信頼は、続けることで育つ。
1980年に住宅兼新社屋が完成し、活動の拠点が整いました。1992年には社名を「木下理化」に改め、2代目への社長交代を経て新しい体制がスタートします。1998年、本社を名古屋市中区から昭和区(現在地)へ移転。担当を変えず長く付き合う姿勢が、研究機関からの深い信頼を育てた時代です。
この頃の研究・科学の動き
分析・計測技術が高度化し、研究に求められる機器も多様化していきました。「モノを納める」だけでなく「使いこなしを支える」役割がいっそう求められるようになります。
1998年|移転前の執務風景。場所が変わっても、研究現場へ届け続ける姿勢は変わりません。
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2000
年代
次の世代へ、襷をつなぐ
創業者の逝去を経て、新しい世代が加わる。
2002年に創業者が逝去。この年、現代表(木下顕良)が入社し、新たな世代が加わりました。社員一人ひとりが製品知識を深め、お客様の研究テーマに踏み込んだ提案を行う体制を整えます。2009年には株式会社木下理化へと組織変更し、現在の社名になりました。変わらぬ現場第一の姿勢を、次の世代が受け継いでいきます。
この頃の研究・科学の動き
ライフサイエンス分野の研究が活発化し、研究室が必要とする機器の幅はさらに広がりました。「相談できる商社」としての役割がいっそう重要になります。
2003年|オフィス風景。組織変更へ向け、体制を整えていきました。
2003年|社内勉強会・発表の様子。製品知識を深め、「相談できる商社」へ。
2003年|オフィス風景。組織変更へ向け、体制を整えていきました。
2003年|社内勉強会・発表の様子。製品知識を深め、「相談できる商社」へ。
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2020
年代〜
変えない強みと、新しい挑戦
2022年、現代表が就任。人と組織の未来を考え始める。
2022年11月、現代表・木下顕良が社長に就任。人事評価制度や全社の取り組みを刷新し、「働く人の未来」を考える会社へと歩みを進めています。2023年からは「みんなの未来創造プロジェクト」など社内活性化の取り組みも始まりました。2026年、創業80周年。研究機関のパートナーとして積み重ねてきた確かな実績を土台に、次の100年へ歩み出します。
この頃の研究・科学の動き
脱炭素・ライフサイエンス・品質検査需要の拡大とともに、研究支援の裾野は広がり続けています。新しい技術と若い力で、時代の変化に応えていきます。
2024年|顕微鏡・機器の社内研修。知識を磨き続けることが、現場への信頼につながります。
2024年|半期MVP表彰。学びと挑戦を称え合う文化が育っています。
2026年|メーカー様をお招きして機器理解や知識を深める勉強会を定期的に開催しています。
近年|経営計画発表会。次の100年へ向けた歩みが始まっています。
変えないのは、研究のすぐそばで支えること。
変えていくのは、ここで働く人の未来。
次の100年へ。
WORDS
創業から受け継がれてきた社是です。80年支えてくださったお客様、仕入先、そして共に歩んできた仲間への感謝とともに、私たちはこの言葉を次の世代へつないでいきます。
人の和
誠実
創意
感謝
80年を築いたのは先人たち。次の物語をつくるのは、いま一番若い社員です。これから入る仲間とともに「変えないもの」そして「変えるもの」 を大切に次の100年へ
WHAT WE KEEP
変えないもの
研究のいちばん近くで
支えること
WHAT WE BUILD
変えていくもの
ここで働く人や
研究の未来
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